• 献本

環境・分析化学実験(第3版)

978-4-7827-0564-3 C3043 /2015年3月刊行
愛知工業大学名誉教授 酒井忠雄 編著
相原將人・伊藤一明・井上眞一・小嶋健博・善木道雄・手嶋紀雄・西田正志・吉田 烈 共著
B5・並製・132頁/定価 2,420円(本体2,200円)
我々の身近で観察できる実験テーマを取り上げ、大型の装置が無くても手軽に信頼できる結果が出せることを実験を通して学び、「環境分析技術の基本」を習得できる。
目次

1章 実験をはじめるにあたって
 1 実験の趣旨
 2 実験の心得
 3 安全に実験をするために
 4 実験器具
 5 溶液の濃度の表し方
 6 数値の取り扱いと統計処理
 7 実験結果のまとめ方

2章 分析化学実験
 2.1 重量とその測定法
 2.2 硫酸イオンの定量およびその塩の同定
 2.3 アルミニウムおよびニッケルイオンの重量分析
  2.3.1 ミョウバン中のアルミニウムイオンの定量
  2.3.2 ジメチルグリオキシムによるニッケルイオンの定量
 2.4 陽イオンの系統的半微量定性分析
 2.5 pH滴定曲線
 2.6 緩衝溶液
 2.7 中和滴定
  2.7.1 0.1M HCl,0.1M NaOHの標定と食酢の定量
 2.8 クエン酸およびアセチルサリチル酸の定量
  2.8.1 クエン酸の定量
  2.8.2 アセチルサリチル酸の定量
 2.9 沈殿滴定

3章 環境分析化学実験
 3.1 0.01M EDTAの調製と標定
 3.2 EDTAを用いる環境水中のCa,Mgイオンの適量
 3.3 0.02M KMnO4の調製と標定
 3.4 過酸化水素および亜硝酸ナトリウムの定量
  3.4.1 過酸化水素の定量
  3.4.2 亜硝酸ナトリウムの定量
 3.5 化学的酸素要求量(COD)の測定
 3.6 アルカリ度と酸度の測定
 3.7 リン酸イオンの定量
 3.8 懸濁物質(SS)の測定

4章 機器分析実験
 4.1 吸光光度法
  4.1.1 鉄イオンの定量と錯体の組成
  4.1.2 吸光光度法によるメチルオレンジの酸解離定数の決定
 4.2 ガスクロマトグラフィー
 4.3 高速液体クロマトグラフィー
 4.4 イオンクロマトグラフィー
 4.5 フローインジェクション分析法

備 考

2022年3月、重版6刷。

三共出版で購入?

部数:

更新: 2024年11月6日
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