• 献本

身近な動物を使った実験3 - ゾウリムシ ウニ ザリガニ

978-4-7827-0582-7 C3045 /2009年9月刊行
北海道大学名誉教授 鈴木範男 [編]
三重大学教授 後藤太一郎
神戸大学大学院准教授 洲﨑敏伸
奈良女子大学教授 春本晃江
金沢大学 又多政博 [共著]
B5・並製・98頁/定価 2,090円(本体1,900円)
ゾウリムシを中心に繊毛虫の形態観察,浸透圧と収縮胞に関する実験,無性生殖と有性生殖の観察など,第2章では採集や発生を中心にしたウニに関する記述を,さらに第3章ではザリガニの外部・内部形態の観察,闘争行動,心拍数測定など手軽にできる実験を詳しく丁寧に記述。
目次

1 ゾウリムシ
 実験動物としてのゾウリムシなどの繊毛虫
 入手方法と細胞構造
 培養法
 発生(ゾウリムシのライフサイクル)
 繊毛虫を用いた各実験

2 ウニ
 産卵期について
 生息場所
 採取方法
 飼育方法
 発生(正常発生および初期発生)
 卵と精子の採取(採卵および採精)
 寿命・年齢

3 ザリガニ
 実験動物としての歴史
 入手方法
 飼育方法
 外部形態と解剖図
 簡単な観察・実験

参考図(カラー)
索引

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更新: 2024年8月7日
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