化学の世界への招待 (第2版)

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化学の世界への招待 (第2版)

978-4-7827-0783-8 C3043 ／2019年3月刊行

千葉工業大学　小林憲司
日本大学　三五弘之・芝浦工業大学　中村朝夫・日本大学　南澤宏明・前千葉工業大学　山口達明・立教新座中学.高等学校　渡部智博編著
有瀬忠紀・伊藤眞人・尾身洋典・河野博之・清水昭夫・菅野雅史・高江洲瑩・西山正樹・半沢洋子・引地史郎・米澤宣行共著

B5・並製・264頁／定価 2,640円（本体2,400円）

まず「化学の世界」に入るため、物質の状態を実験によりどのようにして探求していくのかを学び、続いて目に見えない物質の構成要素である原子とそれらの化学結合や化学反応などを学習していく。現代社会へ「化学の世界」から届けられている目に見える成果を実感することで、これから専門的に深く学ぶ足がかりになる教科書をめざした。
近年の「脱ゆとり教育」の方向にともない、高校化学との連携をさらに強化。特に中高における放射線に関する学習支援の働きが活発化していることをうけ、また大学の一般教養課程においても無視できない課題と捉え、「核反応と放射線化学」の章を新設した。さらに国際度量衡総会でSI基本単位の定義の改訂が承認され、そのうちの「キログラム」「モル」「アンペア」「ケルビン」についての見直しも行った。ますます濃厚で本格的な一般化学の教科書に仕上がっている。

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