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食安全の科学-食生活を脅かす化学物質の生体作用

978-4-7827-0596-4 C3077 /2009年4月刊行
菅家祐輔・坂本義光 編著
大妻女子大学 菅家祐輔・東京都健康安全研究センター 坂本義光 編著 前埼玉県立大学 入野 勤・東京栄養専門学校 岩間昌彦 東京都健康安全研究センター 牛尾房雄・東京医療保健大学 碓井之雄 星薬科大学 瀬山義幸・慶應義塾大学病院 等々力徹 東京都老人総合研究所 福田 貢 共著
B5・並製・180頁/定価 3,080円(本体2,800円)
食の安全を脅かす化学物質と生体の関わりについて,主に農学・薬学・生命科学向けにまとめたテキスト。食品中の化学物質の基本概念から,食物アレルギーや食中毒などの健康障害の発生機序,PCBやカドミウムなどによる健康障害,発がん作用などの知見などを紹介する。
目次

Ⅰ 食品中の化学物質
 1 食物連鎖と生物濃縮
 2 薬物代謝
 3 食品中の化学物質と安全性

Ⅱ 急性毒性的作用
 4 食物アレルギー
 5 細菌毒性
 6 動物性自然毒
 7 植物性自然毒

Ⅲ 慢性的一般毒性作用
 8 農薬
 9 抗生物質(畜水産食品中の残留)
 10 PCB(ポリ塩化ビフェニル)
 11 メチル水銀
 12 カドミウム

Ⅳ 慢性毒性的作用
 13 変異原性と発がん性
 14 食品と発がん
 15 マイコトキシン
 16 食品添加物
 17 ダイオキシン類
 18 活性酸素と過酸化脂質
 19 食品と放射能

Ⅴ 経世代的作用
 20 先天異常
 21 内分泌の撹乱

Ⅵ 新しい食品の安全性
 22 遺伝子組換え食品
 23 特定保健用食品
 24 牛海綿状脳症

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更新: 2024年9月17日
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